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ニセスズメ属の1種

megisusp.jpg

和名 ニセスズメ属の1種   学名 Pseudochromis sp. 撮影者44

全長 5cm。 八丈島に分布する。

図鑑で見ると、日本で見られるニセスズメ属はメギス・セダカニセスズメ・クレナイニセスズメ・ホシニセスズメ・スジモンニセスズメ・カツイロニセスズメ・リュウキュウニセスズメの7種類しか載っていません。(2000年発行の魚類検索第二版参照)
特殊な種類でもない有り触れた種類なのにたったの7種類ですよ。そんなわけありません。
ここに載っているのは種類は、正式に名前が付けられた種類だけで、ニセスズメ属は他にもたくさん見られているのです。
そんな図鑑に載らないニセスズメ属の仲間たちは、図鑑に載っている7種類よりも多く存在します。
八丈島で見られるこのニセスズメの仲間もそんな名前の付けられていない種類なんです。
彼らは水深30m以深の潮通しのよい斜面に生息するやや深場の種類です。
この辺りの根や岩の影を覗くと大概こちらを向いて様子を伺う彼らに会うことができるほど普通に見られる種類ですが、なぜか他の地域で見る事のできない種類です。
正式に名前が付けられる場合は標本が必要となります。
もしかしたら今現在名前が付けられていないニセスズメ属たちは、八丈島の子のように局所的な分布のせいで、標本がなかなか手に入らないのかも知れませんね。
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