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ベラ科

ブダイベラ属
・ブダイベラ Bodianus bimaculatus
タキベラ属
・タヌキベラ Bodianus izuensis ・キツネダイ Bodianus oxycephalus
・フタホシキツネベラ Bodianus bimaculatus
・タキベラ属の1種1 Bodianus neopercularis
ススキベラ属
・クロフチススキベラ Anampses melanurus ・ブチススキベラ Anampses caeruleopunctatus
カミナリベラ属
・カミナリベラ Stethojulis interrupta terina ・アカオビベラ Stethojulis bandanensis 
ノドグロベラ属
・ノドグロベラ Macropharyngodon meleagris
オグロベラ属
・オグロベラ Pseudojuloides cerasinus
キュウセン属
・トカラベラ Halichoeres hortulanus
・ムナテンベラ Halichoeres melanochir
シロタスキベラ属
・シロタスキベラ Hologymnosus annulatus ・アヤタスキベラ Hologoymnosus rhodonotus
カンムリベラ属
・カンムリベラ Coris aygula ツユベラ Coris gaimard
シラタキベラダマシ属
・ヤマシロベラ Pseudocoris yamashiroi
ニセモチノウオ属
・ヤスジニセモチノウオ Pseudocheilinus octotaenia

ナメラベラ

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雄 35cm 水深15m

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雌 30cm 水深10m

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若魚 20cm 水深12m

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幼魚 4cm 水深8m

和名 ナメラベラ 学名 Hologymnosus annulatus 撮影者44

全長40cm。伊豆諸島、小笠原諸島、南日本の太平洋岸から琉球列島、インド・太平洋に広く分布する。
水深20m以浅のサンゴ礁外縁、砂礫やガレ場、岩礁で見られる。幼魚は同属近似種のシロタスキベラの幼魚によく混泳する。
八丈島では幼魚は頻繁に見られる普通種であるが、成魚はきわめて稀で、オスの個体はナズマドという潮通しのよいポイントの浅いところを広範囲に泳ぎ回っている1個体のみ確認しているだけに過ぎない。

オスメスとも、同属近似種のシロタスキベラによく似ているが、下唇に黒い領域の斑紋があることで見分けることができる。
幼魚は黒い体色で背面に黄色から黄緑色の太いラインが入る。


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ムナテンベラ


成魚16cm 水深10m

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若魚8cm 水深12m

和名 ムナテンベラ 学名 Halichoeres melanochir 撮影者44

全長18cm。八丈島、南日本の太平洋岸、琉球列島、東部インド洋〜西部太平洋に分布する。
サンゴ礁周辺の斜面や岩礁の浅い水域で見られる。繁殖時期になると決まった産卵場所に集まり、オス1匹に対し複数匹のメスのハーレムが形成される。ペア産卵。
色彩はオスもメスも黒紫色の体色なので外見からでは雌雄の判断はつかない。

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若魚6cm 水深15m

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幼魚4cm 水深10m

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幼魚2cm 水深8m

若いステージでは体側に複数の点列の入る白っぽいラインがある。
このラインは小さいステージほどはっきりと浮き出ているが、成長と共に薄れ消失する。
成魚も幼魚も共通する特徴は、胸びれ付け根の黒色斑があることと腹びれが黄色いことである。
ただし小さい幼魚では、この二つの特徴が分かりにくくなり、同属近似種のカノコベラの幼魚とよく似ているため混同しやすいので、尾びれ付け根の黒い斑点で判断するとよい。

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キツネダイ

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雄 40cm 水深45m

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雌 35cm 水深40m

和名 キツネダイ 学名 Bodianus oxycephalus 撮影者44

全長40cm。相模湾以南、西部太平洋に分布する。琉球列島では稀となる温帯系の種。岩礁性でもある。
潮通しの良いやや深い岩礁斜面で見られる。八丈島では冬期になると水深40m以深でメス数匹に対しオス1匹のハーレムが頻繁に見られるようになる。
オスもメスも体側の赤い斑紋が並んでいる特徴は同じだが、オスは背面に2個から3個の白っぽい斑点があるので、この特徴を確認することで雌雄を判断することができる。

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婚姻色 40cm 水深40m

オスの婚姻色は、体側の赤い斑紋が薄れて背面と腹面が赤茶色と白の染め分け模様となり、背面の白っぽい斑点が際立つ。
婚姻色となったオスは、メスたちの周りを忙しく高速で泳ぎ回り求愛する。

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メジナ

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成魚40cm 水深5m

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成魚30cm 水深5m 伊豆大島


和名 メジナ 学名 Girella punctata 撮影者44

全長60cm。北海道南部以南、東シナ海、台湾に分布する。
琉球列島では極めて稀な種。クロメジナよりも北方系で本州に多く生息する。八丈島でもクロメジナが多く、本種は稀な種となっていたが、2010年頃から増えている。
八丈島ではクロメジナを「エース」、本種を「クチブト」と呼んでいる。
クロメジナとよく似ているが、エラの縁が黒く縁取られない、体側に小さな黒斑が並ぶこと、尾びれ先端が伸びず全体が少し寸詰まりとなっていることから見分けることができる。
但し、水中では上記の特徴が確認しにくいため、識別は困難である。
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